お知らせ

子供は、虫歯になりやすい?

こんにちは。

大阪府河内長野市にある歯科医院うえむら歯科クリニック

アシスタントの岸本です。

毎日暑~い日が続いております。
本当に嫌になりますよね。
熱中症や脱水症状で倒れないよう、しっかり水分を摂って、しっかり美味しい物をたくさん食べてくださいね!

子供達も夏休みに入り、家にいる時間がほとんどになっていると思います。
好きな時間にお菓子が食べれて、暑いからジュースを飲んで…ドキッとする子、お母様方が多いと思います。

子供は、虫歯になりやすいことで知られていますが、その理由の一つが、生えて間もない歯は十分に固くなっていないこと、また、砂糖をたくさん含んだジュースやお菓子が大好きということが要因として挙げられます。

乳歯(子供の歯)の虫歯の特徴的な原因として、ブラッシングが疎かなだけでなく、哺乳瓶にジュースを入れて与えたり、卒乳が遅いこと、フッ素の入った歯磨き粉の使用時期が遅いことなども挙げられます。

小学生の永久歯(大人の歯)の虫歯の特徴的な要因は、子供が自分で歯磨きを行う時、奥歯や新しく生えてきた歯に磨き残しができることが挙げられます。
子供の虫歯の8割以上が、歯ブラシが届きにくい奥歯の溝から発生しているという報告があります。

歯科医院では、歯の溝を埋めるシーラントという処置や、フッ素塗布、歯磨き指導などをして、虫歯予防に努めています。

砂糖を多く含んだ飲み物やお菓子をだらだら食べないことや、寝る前の2時間以内の飲食を控えることや、十分な歯磨きも虫歯予防には大切です。

おやつは決まった時間に、できれば夜寝る前に仕上げ磨きを行ってあげてください。
フッ素を多く含んだ歯磨き粉を使うのもいいですね。
虫歯ゼロを目指し、皆さん頑張りましょう!

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

咬む咬む咬む!!!

大阪府河内長野市にある「いたくなくこわくない笑顔あふれる歯科医院」
うえむら歯科クリニックアシスタント飯田です。
みなさんは食事をする時よく咬んでいますか?
昭和10年頃には1回の食事に約20分かけ、約1500回の咀嚼をしていたとされています。
しかし、現代では食事時間は10分ほどで咀嚼回数も約600回と激減しています。咀嚼回数の減った原因は、ファーストフードが広まり軟らかいものを好む人が増えたことや、ライフスタイルが忙しくなって食事時間が短くなったことにより、よく咬まずに飲み物と一緒に流し込むことが多くなったことがあげられます。
では、よく咬むことは実際にはどんな風に体に良いのでしょうか?咀嚼がもたらす健康効果をいくつか紹介します。
1.虫歯や歯周病の予防
よく咬むと唾液の分泌量が増加します。
唾液には抗菌作用があり、歯の汚れを洗浄し、歯垢や歯石がつくのを防ぐ効果があります。
2.顎の発達と正確な発音
よく咬むと頭骨や顎骨、歯を支える骨が発達します。
顎が発達することにより歯並びもよくなり、ハッキリした発音ができるようになります。
また、顔の表情筋が鍛えられ、表情も豊かになります。
3.肥満防止と食後の眠気防止
食べ物をよく咬んで細かくしてから飲み込むことにより、消化・吸収がよくなって血糖値が早く上がるため、満腹中枢が刺激されて腹八分目で満足でき、食べ過ぎを防ぐことができます。また、咬むことで脳を通して交感神経を刺激し、体内ではなく細胞でのエネルギー消費を促すので肥満防止になります。
食事を摂ると、消化器官に血流を集中させて吸収を行います。そのため、食後は脳への血液量が減少し脳の働きが鈍くなり眠気を生じさせます。よく咬むことにより消化器官への血液集中を防ぎ、脳への血液循環を促すことによって眠気を防止します。
4.学習能力のアップ
咬むと脳への血量が増え、咬む刺激は脳の働きを活発にし、認識力や思考力、集中力、判断力などを高めます。
1口30回以上咬む事が理想とされています。1日3回の食事の全部をよく咬むという習慣に変える事は困難かもしれませんが、3回中1回の食事を意識していつもより咬む回数を増やしてみるなど、少しずつ健康な生活を目指しましょう。

 

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

『唾液と歯』について

うえむら歯科クリニック受付今西です。
今年も厳しい暑さになりそうです。体調管理には十分気をつけて下さい。
 
今回は『唾液』と歯の健康についてお話させて頂きます
『唾液』とは唾液腺という所から口の中に分泌される液で、生きていく為に大切な液なのです
『唾液』は歯や歯肉をはじめ、身体の健康や機能に深い関わりを持っています
(◉消化を助ける◉飲み込みを助ける◉味覚を感じる◉口の中を清潔に保つ◉菌から
身体をも守る◉口の中を潤すなど)
歯との関係は・・ムシ歯菌が出した酸によって歯のカルシウムやミネラルが溶け出しますが『唾液』にはカルシウムやミネラルを歯に補充し修正する働きがあります(再石灰作用)。この作用が弱い人はムシ歯や歯周病にかかりやすくなります。
そこで『唾液』の少ない原因ですが、原因は様々で
◉加齢 ◉ストレス ◉生活習慣 ◉病気などあげられます。
では『唾液』の少ない場合はどうすればよいかです
まず食事の時に歯応えの有る物をよく噛んで食べて『唾液』の分泌を促す事が大事です。又天然素材甘味料のキシリトール入りのガムを噛むのもいいでしょう。
ガムを噛む作用で『唾液』も増え虫歯予防に大変有効です
『唾液』を沢山出す事は歯の健康につながり、結果的には身体の健康にもつながり良い事が一杯ありますよ!

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

カルシウム

うえむら歯科クリック、アシスタント岸本です。

毎日暑くなってきましたね。
もう1年の半分が終わろうとしています。
6月といえば、「虫歯予防週間」だったり、6月4日は「ムシの日」だったり。
歯の健康について考えさせれる月ですね。
「骨や歯のために、カルシウムを摂りなさい」なんて子供の頃によく言われたものです。

このカルシウム、以外にも歯周病にも関係してるんです!!
今回はそんなお話です。

歯周病は歯周病原菌が口の中に定着することによって始まる炎症性の病気です。
歯を支えている顎の骨(歯槽骨)や、エナメル質が細菌に感染して炎症を起こし、じわじわ組織を破壊していき、歯槽骨も骨の破壊により骨が溶けていきます。

人の体の骨と違う点は、骨が破壊されると骨形成が起こらない、骨が元に戻らない点です。
これを予防するためには、細菌に感染しないよう、また、細菌の原因になるプラーク(歯垢)を作らないように、丁寧なブラッシングが必要です。
最近は歯周病が全身の健康状態に関連していることが分かってきています。

歯周病を発症する要因として、プラーク、歯周病原菌、喫煙、糖尿病、骨粗鬆症、メタボリックシンドローム、閉経による女性ホルモンの減少、カルシウムやビタミンDなど、栄養摂取不足、飲酒などの生活習慣があげられます。

これらの要因の中で、カルシウムについては、食品由来のカルシウムを日常一日500㎎以下しか摂取してない人は、一日800㎎以上摂取している人に対し、歯周病リスクが約1.6倍になるという報告があるそうです。
つまり、カルシウム摂取不足が、骨粗鬆症のみでなく歯周病のリスクにもなりうると考えられます。

歯を失うと、食べること、話すこと、といった機能が低下します。
いつまでも自分の歯で、美味しく食事をし、話をすることができるようにするためにも、普段からカルシウムを摂ることを心がけましょう。

 
 
 
6b5b2d5cf27ee8342c2adff29f0cb4b1
 
 
 
 

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

『6月4日は虫歯予防デー』

6月4日~10日は『歯の衛生週間』
ゴロ合わせで6(ム)4(シ)で6月4日は『虫歯予防デー』です
今回は歯についてお話させて頂きます(^^)/
 
最初に歯の仕事についてです。
皆さんもご存知の様に、歯の仕事には
◍食事をしっかり噛み、味覚を保ち、美味しい食事の歯ざわりや歯応えを楽しむ
◍美しい表情を作る
◍発音を助ける   等があります。
 
では、何故虫歯になるのでしょう。
食事中の糖分で、プラーク(歯垢)中の細菌が作り出す酸によって
歯の表面が酸性になり、
歯のエナメル質が溶け出して虫歯になってしまうのです
その結果、本来の歯の仕事が出来なくなり、健康を損ないます
(・しっかり噛めず、胃腸で消化不良をおこす ・痛みのない方ばかりで噛む為
顎の歪を起こす
・身体全体の骨格のバランスにも影響を与え肩凝りや腰痛を起こす ・痛みの為ストレスになる
・心筋梗塞や脳出血のリスクが高くなるデーターもある)
 
 
そこで、虫歯の予防ですが
◍歯磨き(食後の歯磨き、特に寝る前の歯磨きをおすすめします)
◍正しい歯磨き(ブラッシング不足はないですか?歯ブラシの選び方も大切です)
◍正しい食生活(だらだら食いは止めましょう)
◍よく噛んで食べる(唾液の分泌が促進され、プラーク形成を防ぎます)
◍定期検診(2~3か月に1回の検診、少なくても半年に1回をおすすめします)
・・があげられます
虫歯を予防する事は身体の健康にもつながります。
 
日本歯科医師会の2014年度の標語は、『歯と口は、健康・元気の源だ』そうです!
 
虫歯予防デーだけでなく、日々歯の健康に気をつけて、
8020(ハチマルニイマル)・
80歳で20本の自分の歯で噛むことが出来る幸せを目標に
歯を大切にして頂けたらと思います。
 
 
 
kaba-eiseisub1-768x400
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

『日本茶と歯の関係』について

大阪府河内長野市にある、「痛くなくこわくない笑顔あふれる歯科医院」
受付の今西です。
新緑まぶしい季節となりました。
少し暑さも感じる時期でもあるので水分補給にも気を付けて下さいね。
そこで今回は、日頃私達が飲んでいる『日本茶と歯』についてお話させて頂きます
 
 
240px-Tea_time_お茶の時間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『日本茶』には様々な成分が含まれているのをご存知でしょうか?
(お茶の種類によって含まれている量は違いますが)
成分にはビタミン類やカフェイン、テアニンという成分が含まれていて
疲労回復、ストレス解消、消炎作用、老化防止、美肌効果、
  風邪予防、血圧降下作用、発癌抑制作用 などの効果があります
 
主成分は“カテキン”なんですが、皆さん聞かれた事があるかと思います。
“カテキン”とはお茶の渋み成分で抗菌作用があり、
他にフッ素やフラボノイドも含まれていて、虫歯予防や口臭予防にも効果的なんです。
ですから、食後に歯を磨いて頂く事が1番歯の健康には効果的ですが、
日本茶で口をゆすいで頂くだけでも
“口腔内ケア”のお手伝いをすることが出来るんですよ(^.^)
ただ、脱水症状が出た時はスポーツ飲料の方が吸収が早い事と、
『日本茶』と一緒にカテキンのサプリメントを摂取されると
カフェインの過剰摂取になってしまうので十分注意をして下さい
 
少し、頭の片隅に『日本茶』の持っている力を入れておくだけで、いつも
飲んでいる『日本茶』がより一層美味しく頂けるように感じませんか?
歯の健康の為にも『マイ日本茶』なんて、いかがでしょう(^.^)
 
 
e0157647_651968-300x199
 
 
 
 
 
 
 
 

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

磨き残しチェック!

磨き残しチェック!
 
こんにちは、歯科衛生士の原です。
 
GWはゆっくり過ごせましたか?
どこかに旅行へ行かれた方も多いのではないでしょうか。
 
あららら?
みなさん、旅行へはMY歯ブラシを持っていきましたか?
普段使い慣れていない歯ブラシでは
汚れが落とせていないことが多いですよ。
 
汚れって、目には見えないので、
キレイに磨けているかわかりませんよね。
 
そこで!
今日は汚れを染め出す
“染色液”についてお話ししたいと思います。
 
染色液は磨き残しを肉眼で確認できるように
汚れに色を付けることができます。
一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
歯が真っ赤になるアレです!
 
当院では『2TONE』という染色液を使用しており、
これは赤一色に染めるだけではなく、
薄い歯垢には赤、
厚い歯垢には紫、に染めます。
 
 
 
 
1136_2013.04.27_L046
 
 
 
 
 
 
 
 
 
薄い歯垢は比較的新しい汚れですが、
厚い歯垢は1日で形成されるような量ではなく、
何日も歯ブラシが当たっていない古い汚れです。
汚れ(細菌)の厚みによって、
染色液の色素の浸透量が変わり
色が違ってみえる仕組みだそうです。
優れものですよね。
 
 
これを使うことにより
毎日の歯磨きで、
歯ブラシが当たっていないところ、苦手なところを
より正確にチェックすることができます。
古い歯垢は、なかなか落とせないので
来院前にしっかり磨いてきても
バッチリばれちゃいます!
また、クリーニングの精密性が上がるので
健康な歯面を傷付けないよう
丁寧にお掃除することができるのです。
 
ぜひ一度、磨き残しのチェックを受けてみましょう。
苦手なところを克服することで
ムシ歯や歯周病になるリスクをかなり下げられますよ。
ただ、自分だけの歯磨きでは、必ず磨き残しができてしまいます。
残った汚れを放っておかないよう、
定期クリーニングで徹底的に汚れ落としてあげましょうね。
 

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

歯科衛生士はらの歯列矯正リポート17

大阪府河内長野市にある歯科医院
うえむら歯科クリニック歯科衛生士の原です。
こんにちは!
 
日中の気温も上がり
暑いな、と感じる日も多くなってきましたね。
 
4月の矯正は連休前にいってきました^^
前回からストップしていた
クロスエラスティックを再開しましたが、
やはり忘れてしまう日が多々あり・・・反省。
終盤に差し掛かってきて
なんだが少し気を抜いているような気がします。笑
 
 
2121_2014.05.12_L156
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は並びも安定してきたので
ワイヤーをさらにチェンジ。
微調整してもらい入れてみる・・・
ふと前回の痛みを思い出し身震い。
でも大丈夫でした!
そして、そして、
不覚にも、歯科衛生士であるこの私の前歯に
・・・・歯石が!!
そうなんです。
歯面がだんだん白くなって
歯間が狭くなっている事に気付いておりました。悲しい。
ワイヤーの調整後
歯石とってあげて。と、先生の指示で
歯石除去してもらいスッキリ。
 
歯科衛生士でも油断するとこうなります。
 
歯石は一度付くと、
歯医者さんで取り除いてもらわないと取れません。
 
そもそもなぜ歯石ができるのか、ご存知ですか?
 
010011
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
唾液の中には、溶けた歯を修復するために
カルシウムやリンが含まれています。
しかし、この成分は
磨き残した歯垢にも作用して
歯垢を硬くしてしまうのです。
硬くなった歯垢は、個人差はありますが、
数日から1ヶ月で歯石になると言われています。
 
唾液が分泌される唾液腺のある
上の奥歯のほっぺた側や
下の前歯には特に歯石が付きやすいところですので、
歯磨きの際は磨き残しができないように注意が必要です。
ところが、
私のように分かっていても付いてしまうのが
歯の汚れなのです!
大量に歯石が付いてしまうと骨の吸収が進み、
元の状態に戻すことや、
汚れの溜まりにくいツルツルの状態に戻すことが
難しくなってしまいます。
 
歯石が付かないように
丁寧に歯磨きをすることが大切ですが、
歯石が溜まらないように、
定期的にクリーニングしてもらうことも大切ですよ。
 
 
もうすぐ1年半!
気を引き締めていこうと思います(>_<)
がんばりますっ

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

親知らず

親知らず
河内長野市にある、うえむら歯科クリック、アシスタントの岸本です。
 
ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしたか? 5月になりポカポカ陽気。
学校や幼稚園ではそろそろ歯科検診の時期ではないでしょうか。 子供の頃はなくて、大人になったら生えてくる…そう、親知らず!! 今日は「親知らず」についてお話します。
 
・そもそも「親知らず」とは…? 歯並びの一番奥に生えている歯で、第三大臼歯といいます。 親の手を離れ、物事の分別がつくようになった頃に生えてくる事から「親知らず」「智歯(ちし)」とも呼ばれます。 一般に18歳~20歳頃に生えてきますが、個人差があり、もともと無い人もいます。 生え方によっては、お口のトラブルの原因になることが多い歯です。
 
・親知らずの特徴 一番奥に生えるため、歯ブラシの毛先が届きにくく汚れを取るのが困難で、虫歯や歯周病になりやすくなります。 また、斜めに生えたり横向きに生えたり、正常に生えないことが多く見られます。 正常に生えないことや、一番奥に生えることから、他の歯より抜歯が難しい場合があります。 斜めに生えてきた場合、歯と歯肉の間に隙間ができて、プラーク(歯垢)や食べかすがたまると、歯肉に炎症を起こし、腫れたり痛みが出てきます。 このような状態を「智歯周囲炎」といいます。 炎症がひどくなると口が開けにくくなったり、飲み込む時に痛みを伴ったりします。 治療としては、周囲を洗浄してきれいにします。腫れや痛みがひどい場合は、抗生物質や消炎剤を処方し、炎症が治まってから抜歯などの処置をします。
 
・親知らずの生え方とトラブル 親知らずは正常に生えないことが多く、生え方によっては様々なトラブルの原因になることがあります。 正常な生え方なら、特にトラブルが無い限り抜歯の必要がありません。
 
ブラッシングできれいに保ちましょう。 斜めや横向きにに生えている場合は、親知らずの手前の歯を圧迫し、汚れもたまりやすく、ブラッシングも困難です。 隣の歯との間に虫歯が発生しやすくなるので、抜歯の対象になる可能性が高くなります。
顎の中で横向きになったまま生えてこない状態のことを水平埋伏と言いますが、この場合、顎の中で隣の歯の根っこを刺激して、歯の根っこや、まわりの骨を溶かしてしまうことがあります。 このような場合は、抜歯することになります。
正常に生えて上下の歯で噛み合っている場合は抜歯の必要はありませんが、斜めや横向きに生えている場合は、今問題がなくても近い将来、歯肉の炎症や虫歯などの症状が予測されます。一度、歯科で相談すると良いでしょう。
親知らずが腫れて痛みがある場合も、歯科で受診しましょう。 一時的に症状が治まっても、体調が悪くなると悪化します。 腫れや痛みがあると抜歯がすぐに行えないので注意しましょう。
斜めに生えたり、生えている途中の親知らずをケアするには、歯ブラシの毛先をきちんと歯に届かせるようにして歯磨きをしましょう。
歯ブラシを斜め横から当て、小さく動かせたり、手前の歯の後ろ側は、部分清掃用の小さなヘッドの歯ブラシを使って磨くことをお進めします。   親知らずの抜歯と聞くと、何だか少し怖いですよね。
 
家でのブラッシングできれいに保ち、腫れや痛みが出たら早めに受診しましょう。

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ

唾液

5月になり過ごしやすくなってきましたね‼︎唾液
少し暑い日もあり、体がだるくなることもありますが、歯磨きはしっかり頑張りましょう(^○^)
ところでみなさん、歯と唾液の関係についてご存知でしょうか?
 
唾液は虫歯を予防するすごい力をもっています。
それは、自浄作用と呼ばれ口の中に残った食べかすを洗い流したり、殺菌作用で虫歯の原因を弱らせることができるからです
また、歯のエナメル質の表面に限っては、小さな傷が出来たとしても石灰化という現象が起きて再生されるのが確認されており、その石灰化に必要な材料が唾液に含まれます。
 
唾液をたくさん出すには
①水をたくさん飲み、口の中を潤す
②舌先で舌の付け根あたりを刺激する
③食べ物を噛む回数を増やす
④酸味のある食べ物を食べる
ガムを食べることも効果的です(*^_^*)
 
当院ではキシリトール100%のガムを販売しています。
キシリトール100%なので虫歯になることはありません
お子様用のガムもございますのでぜひ、一度お試しして下さい★

河内長野の歯医者|うえむら歯科クリニック

日付:  カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ