こんにちは、痛くなくこわくない笑顔あふれる歯科医院
うえむら歯科クリニックのアシスタントの﨑山です。
寒かったり、暖かかったりの毎日ですが、体調はいかがですか?
風邪をひかないよう気をつけて下さいね。
さて今回は、歯ぎしりについてです。
歯ぎしりとは、寝ている間に無意識に歯を強くこすり合わせて、
ギリギリと他人にも聞こえる歯ぎしり(グラインディング)を指します。
また、日中・夜間にかかわらず歯をグッと
食いしばったりする(クレンチング)や
歯をかちかちと無意識に咬み合わせる(タッピング)
総称して、「ブラキシズム」と言います。
ブラキシズムをそのままにしておくと口の中のトラブルだけにとどまらず、
顎関節症や肩こり、頭痛など様々な症状を引き起こします。
歯ぎしりの大きな原因には、ストレスがあげられます。
仕事や夫婦・家族の問題・人間関係・育児などによる
精神的、肉体的なストレスです。
その他には、悪い歯並び・歯の損失・睡眠障害・
顎の変位などが理由にあげられます。
治療法の1つに、夜間就寝時にナイトガードと呼ばれるマウスピースを
上顎に入れる方法があります。
夜寝る時にマウスピースを装着することで、
歯にかかる負担を軽減させることができます。
日中に出来る予防は、食事は、ゆっくり丁寧に噛むこと・
常に姿勢をよくするように心がけること・
食いしばらないように常に意識をすることです。
他には、歯の治療(噛み合わせの悪い歯・虫歯の治療)です。
歯ぎしりで少しでも気になることがありましたら、当院までお気軽にご相談下さい。