こんにちは。
大阪府河内長野市にある歯科医院うえむら歯科クリニック
アシスタントの岸本です。
毎日暑~い日が続いております。
本当に嫌になりますよね。
熱中症や脱水症状で倒れないよう、しっかり水分を摂って、しっかり美味しい物をたくさん食べてくださいね!
子供達も夏休みに入り、家にいる時間がほとんどになっていると思います。
好きな時間にお菓子が食べれて、暑いからジュースを飲んで…ドキッとする子、お母様方が多いと思います。
子供は、虫歯になりやすいことで知られていますが、その理由の一つが、生えて間もない歯は十分に固くなっていないこと、また、砂糖をたくさん含んだジュースやお菓子が大好きということが要因として挙げられます。
乳歯(子供の歯)の虫歯の特徴的な原因として、ブラッシングが疎かなだけでなく、哺乳瓶にジュースを入れて与えたり、卒乳が遅いこと、フッ素の入った歯磨き粉の使用時期が遅いことなども挙げられます。
小学生の永久歯(大人の歯)の虫歯の特徴的な要因は、子供が自分で歯磨きを行う時、奥歯や新しく生えてきた歯に磨き残しができることが挙げられます。
子供の虫歯の8割以上が、歯ブラシが届きにくい奥歯の溝から発生しているという報告があります。
歯科医院では、歯の溝を埋めるシーラントという処置や、フッ素塗布、歯磨き指導などをして、虫歯予防に努めています。
砂糖を多く含んだ飲み物やお菓子をだらだら食べないことや、寝る前の2時間以内の飲食を控えることや、十分な歯磨きも虫歯予防には大切です。
おやつは決まった時間に、できれば夜寝る前に仕上げ磨きを行ってあげてください。
フッ素を多く含んだ歯磨き粉を使うのもいいですね。
虫歯ゼロを目指し、皆さん頑張りましょう!